モーニングセミナー
日時:平成28年1月7日木曜日
講師:小川湧三氏 川崎市北倫理法人会 相談役/LR小川会計グループ代表 テーマ:苦難福門~日本経済:「X-DAY」はいつか
平成28年も引き続き、川崎市北倫理法人会をよろしくお願いします。
平成28年はじめてのモーニングセミナーは、1月8日リニューアルオープンの前日にもかかわらず、ホテル精養軒のご厚意により、開催することができました。ホテルの皆様に感謝です。
番匠良平会長による丸山理事長挨拶代読 |
最初に、小川さんは、自己紹介をかねて、倫理法人会に入ったきっかけと今年の抱負をお話しされました。
そして本題は、「苦難福門」的なテーマで、日本経済のこれからの状況についてでした。
要約すると
日本の国の借金は1053兆円。
これまで国債を発行し何とか凌いでいた。
会社の状況でいうと「資金繰り倒産の寸前」
国債の格付けが下がり、引き受けてがいなくなれば、日本経済はクラッシュする。
クラッシュしたときには、戦前と同じ状況の預金封鎖やデノミなどありうる。
来るかこないではなく、いつ来るかである。
今からでも個人でできることは、対策を。
まさしく、これから起こるであろう苦難に備えることの大事さを認識するお話でした。
新会場での最初のモーニングセミナーは、40社42名の参加でした。有難うございました。
(今回はじめての会場のため、不慣れな点や、また予想よりも多くの方にご参加いただき、用意した資料や紅白饅頭の不足などございましたことお詫び申し上げます。)
次回1月14日(木)のMSは、一般社団法人倫理研究所法人局 法人スーパーバイザーの新井久満氏を講師にお迎えし、「実践の順番」をテーマに講演していただきます。
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