2017年3月27日月曜日

第311回経営者モーニングセミナー(講師:吉田平氏)

平成29年3月23日木曜日 6時30分~
講師:吉田平氏(千葉県千原倫理法人会専任幹事 ビィー・トランセホールディングス(株)代表取締役)
テーマ:創業者との違い、二代目・三代目経営者は何が必要か

今月より、誕生日月の会員の方には、生まれた日の新聞のコピーと花束を誕生日プレゼントでお渡ししています。3月生まれの方にお渡ししたところ、大変、好評でした。



今週のモーニングセミナーは、千葉県千原の倫理法人会の吉田平さんをお迎えしました。吉田さんは、サラリーマンを経て、父親の経営しているタクシーやバス会社に入社されました。その後、千葉県の第3セクターのいすみ鉄道の社長の公募に応募し、社長就任。平成22年には千葉県知事選挙に出馬し落選。現在は、父親の会社を再編され、ビィー・トランセホールディングス(株)の代表取締役として活動されています。

倫理との出会いは、名古屋でセミナーの帰りに新幹線で同乗した方が、倫理法人会の会長であり、しかも偶然お兄さんの親友だったそうです。

創業者と2代目、3代目の違い
創業者は倫理の教えである「経」のタテ軸と「営」のタテ軸において、創業者は根っこを大事にし、栄養になる人間関係、物、摂理をしっかり与え、タテ軸である幹を太くする。
2代目、3代目は、花や実などとらわれてしまい、気が付けば幹が細くなってしまっていることが多い。そこが創業者との違い。
「根っ子」の学びと「種」に「養分」を与えることが一番必要。
あとは、変化にチャレンジする事だそうです。




本日の参加者は19社20名でした。
次回のモーニングセミナーは3月29日木曜日です。倫理研究所法人スパーバイザーの秋葉邦男氏を講師にお迎えし、「理屈なしにやってみよう」です。




2017年3月21日火曜日

第310回経営者モーニングセミナー(講師:大久保正剛氏)

平成29年3月16日木曜日 6時30分~

講師:大久保正剛氏(川崎市南倫理法人会 ハッピーライフ研究所所長)
テーマ:潜在意識と倫理の教え


今回のモーニングセミナーは、お隣の川崎市南倫理法人会の会長でハッピーライフ研究所所長の大久保正剛さんの講話でした。大久保正剛さんの川崎市北での講話は、6回目となります。



テーマは、潜在意識と倫理の教えです。
大久保さんは、万人幸福の栞を解説しながら、潜在意識と倫理の教えをわかりやすく解説されました。

人間には顕在意識と潜在意識があり、願いを考えるのは顕在意識であり、実現するのは潜在意識だそうです。
そして、潜在意識は、言葉とイメージを命令と受け取るが善悪の判断ができないと。
悔やむとそれが実現してしまうのは、失敗のイメージが命令として受け取ってしまうからです。

とある運送会社を実例でお話しされました。社長から社員に「事故を起こすな」といつも声をかけていたら、事故は減ることなく、逆に増えている状況だったそうです。そこで、「安全運転をしましょう」と声掛けの仕方を変えたら、事故が激減したそうです。

社員には、失敗するなとか緊張するなという言葉ではなく、「できるかもしれない」といった声掛けがよいとのこと。



本日の参加者は30社33名でした。大久保さんのファンの方も多く、他単会からもご参加いただきました。

次回のモーニングセミナーは3月23日木曜日です。千葉県千原倫理法人会の専任幹事である吉田平氏により、「創業者との違い、二代目・三代目経営者は何が必要か」をお送りします。

2017年3月10日金曜日

第309回経営者モーニングセミナー(講師:坂上譲二氏)

第309回経営者モーニングセミナー(講師:坂上譲二氏)
平成29年3月9日木曜日 6時30分~
講師:坂上譲二氏(元財団法人全日本ろうあ連盟 理事)
テーマ:「ろう」という名の私の人生

すっかり春が近づいてきている今日この頃です。
先週は、休会のため、2週間ぶりで3月に入り初めてのモーニングセミナーとなりました。
今回の講話は、神奈川県内の倫理法人会で初の試みであり、全国の倫理法人会で初の試みかもしれない、聴覚障害者である坂上譲二さんの講話でした。



坂上さんは、講話の際、手話と同時にお話をされます。(大変な訓練で声を出せるようになられたとのこと)
聴覚障害はわかりづらい障害であり、軽い障害と見られがちだそうです。
話ができる姿をみると聞こえているのではと思われることも。
(実際、坂上さんと初見で名刺交換した際、ご自身のお名前を言われるのでこちらも勘違いし話かけてしまいました)

ろう学校での生活を経て、社会に出た坂上さんは、プロのサラリーマンとして会社に貢献することを目指し働いている環境を会社と交渉されました。会議の時には手話通訳を呼んでもらい、取引先とのやり取りでは専用のFAXを用意してもらうなど環境を整えられました。
「権利の保障は義務と責任を生じる」という考えのもと会社のために一生懸命働かれました。坂上さんは、いろいろな職業を経験され聴覚障害者の職域開拓をされたそうです。

そんな坂上さんは、聴覚障害者をはじめハンディキャップのある方が暮らしやすくなる社会環境の構築のため、活動されています。
法整備というもの頼るのではなく、日本は、日本人の思いやりがあり、きっとそんな思いやりでより良い社会環境になるのではと期待されています。コミュニケーションの壁は厚くなく、相手の立場に立つことにより、その壁は薄くなると。

講話を終え、私たちも坂上さんがお話しをできる機会を増やすことにお役に立てればと思いました。是非、他の単会でもモーニングセミナーの講話される機会を期待しています。
(早速、川崎市南のモーニングセミナーで講話されることになりました)



参加者は30社31名でした。

次回のモーニングセミナーは3月16日木曜日です。川崎市南法人会会長の大久保正剛氏による「潜在意識と倫理の教え」です。奮ってのご参加をお待ちしております。


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