モーニングセミナー
日時:平成28年2月18日木曜日
講師:宇都進氏 (一社)倫理研究所法人局 普及事業部 首都圏方面担当研究員
テーマ:足下の実践父の遺言
先週は、建国記念日の為、モーニングセミナーはお休みで、2週間ぶりのモーニングセミナーとなりました。1週間空くだけで、久しぶりの感覚でした。
第260回のモーニングセミナーは、「足下(そっか)の実践」をテーマに般社団法人倫理研究所法人局 普及事業部 首都圏方面担当研究員の宇都進さんが講話されました。
宇都さんは、お父さんが倫理研究所の職員でもあり、生まれながら倫理の家庭で育ったとのこと。しかも兄弟は、5男5女の10人兄弟という大家族という家庭環境でした。
「我が家は朝にあり」という風に約束事があったそうです。
兄弟姉妹は、弟や妹の支度を手伝い、手の空いているものは、神棚や仏壇を整えることからが朝のスタートであった。そして家族が全員そろって、神棚への挨拶、祖父母や父母への挨拶を実践。
父の口癖は、「すべて順番順序があり、守ることが大切」
例えば、呼吸→呼吸は、まず息を吐かなければ息を吸うことができないといったように
最後に、お釈迦様の弟子の周利槃特のお話をされました。難しいことやたくさんのことを行うのでなく、小さなことを地道に取り組むことにより、悟りを開いたお話をされました。
実践することを続ける→マイナスの心が支配する環境を乗り越えることができる→倫理の実践が習慣化→更に新しい実践をしていく という足下の実践の具体例をお話しいただきました。
本日の参加は、17社18名でした。
次回2月25日(木)のMSは、目黒区倫理法人会副会長の吉田悦花氏をお招きし、「悦びの種まき、微笑みの花束」をテーマに講演していただきます。
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